中P連 区教委に遠隔授業要望書

 本日、我々明豊中学校PTAが加入しております豊島区中学校PTA連合会(以下中P連 区内8中学校のPTA会長が集まるPTA活動推進を目的とした情報交換の会)および、小学校PTAの同様の組織(小P連)の両連合会長の連名で、豊島区教育委員会に、遠隔授業を要望する要望書が提出されました。

 長引く休校措置で、自宅待機を強いられている子供たちもそろそろ限界が近づいてきているように感じます。学校から課題はだされているものの、やはりみんなで受ける授業という形でないと、なかなか学習というものは進まないのかなと心配していたところです。

 これとは別に、地区のお父さん方が発起人となった遠隔授業を嘆願する署名活動もあると耳にしています。こういった動き、本来なら都の教育委員会からトップダウンで出るものと、うかうかしておりました自分も恥ずかしい限りですが、地域の保護者サイドから要望という動きがでて、それがスタートとなって実現すればそれは素晴らしいことと思います。かなり時間とコストが掛かると思いますが、各国取り組んでいて我々日本も遅れをとることのないよう頑張りたいところです。

 学校からも、この件と連動するようにとしま学校安全安心メールでアンケートが来ていると思います。区教委からは複雑で問数の多いアンケートをとるような指示があった模様ですが、明豊中ではまず簡単な、回答しやすい問を選ぶことで、みなさんの状況を伺っているとのことです。

 

引き続きご協力お願いいたします。

 

  • 写真左 :豊島区教育委員会庶務課 副島氏
  • 写真中央:御代(みよ)中P連連合会長(巣鴨北中学校PTA会長)
  • 写真右 :岡小P連連合会長(高南小学校PTA会長)